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ソウルで訪れるべき仏教寺院はどこ?

最終更新:2026年10月

ソウル10カ寺の位置を示す地図

都心なら地下鉄だけで行ける4つのお寺(조계사・봉은사・길상사・흥천사)、足を延ばすならソウルの山とつながる6つのお寺(진관사・도선사・화계사・봉원사・망월사・연주암)、合わせて10か所です。登山靴が必要かどうかで大きく2つに分かれます。

ソウルの仏教寺院は大きく2つのグループに分けられます。地下鉄を降りて少し歩くだけの都心のお寺と、ソウルを囲む山の斜面とつながるお寺です。どちらを選ぶかは、どれだけ時間と体力をかけられるか次第です。

パート1 都心の4つのお寺(地下鉄で行ける)

登山靴は要りません。地下鉄を降りて少し歩くだけで着きます。

お寺見どころ
조계사 曹溪寺(チョゲサ)韓国仏教の総本山。解散させられた別の宗教の建物の木材で建てられた本堂をもつ、本シリーズでいちばん都心にあるお寺。
봉은사 奉恩寺(ポンウンサ)⭐ 本シリーズのトップピック。COEXの真向かいにある1200年の古刹で、アクセス・歴史・規模のどれをとっても申し分なし。
길상사 吉祥寺(キルサンサ)ある恋の物語がお寺になった場所。대웅전(大雄殿)がないという珍しいお寺で、少し足をのばす価値のある、本シリーズ屈指の美しい境内。
흥천사 興天寺(フンチョンサ)王の悲しみと息子の復讐、そして一時は朝鮮の禅宗の本部だったお寺。廃墟同然から再建され、マンション群の中に建っています。

パート2 ソウルの山とつながる6つのお寺

谷あいの茶屋から、山頂のすぐ下の庵まで。こちらはある程度の時間と歩く覚悟が必要です。

お寺見どころ
진관사 津寬寺(チングァンサ)⭐ 北漢山トリオのトップピック。未来の王の命を救った僧の名を冠したお寺で、植民地当局から隠されていた本物の太極旗と、目的地になるほどの伝統茶屋があります。
도선사 道詵寺(トソンサ)北漢山トリオのセカンドピック。山登りのような劇的なアプローチと、高さ8.43メートルの磨崖仏。北漢山登山がきつい人は、ここだけでも十分です。
화계사 華溪寺(ファゲサ)北漢山トリオでいちばん行きやすいお寺。探す価値のある명부전(冥府殿)の25体の木像があり、北漢山ドゥレギル(周回トレイル)にもそのままつながっています。
봉원사 奉元寺(ポンウォンサ)本シリーズでいちばん手入れが行き届き、色鮮やかなお寺。妻帯僧の宗派・太古宗の総本山で、新村(シンチョン)観光のついでに寄れます。
망월사 望月寺(マンウォルサ)新羅最後の王族が身を寄せたと伝わる場所であり、20世紀の僧による抵抗運動の舞台。本シリーズでいちばん険しい道のりの先にあります。
연주암 戀主庵(ヨンジュアム)관악산(クァナクサン)の山頂のすぐ下にある庵。王位を譲った二人の王子が建て直しました。単独で訪ねるより、관악산登山と組み合わせるのがおすすめです。

どう回ればいい?

初めてなら、都心の4つのお寺から。半日あれば2〜3か所を無理なく回れます。なかでも봉은사はアクセス・歴史・規模のバランスが良く、最初の1か所に向いています。山とつながる6つのお寺は、登山やハイキングと組み合わせるのが前提——それぞれの道のりの厳しさや見どころはかなり差があるので、無理のない1か所から始めるのがおすすめです。訪れる前のマナーや言葉の基本は韓国のお寺を訪れるときに守るべきマナーとは?にまとめています。